福井の逆襲

前回の「セレモニー黒真珠」にはきらりと光る福井県がチラッとだけ見えました。

イメージしにくい県　福井の魅力を伝えているのが本書です。

どこにあるのかイメージしにくい県第２位(いっそのこと1位だったらいいのに)の福井。福井で育ち、他県に行ったことがある人なら、ほとんどうなずけるネタが満載。 そして、明治維新後の福井県に至るまでの紆余曲折は、イギリスとスコットランドの独立を思わせる節さえあります。(そんなこと思うのは私だけ？） そんな福井県だけど、全国に誇れるものがいっぱい。

福井で育った人(日本人の0.6％)は共感できる本です。(そのほかの全国大多数の方には・・・・）