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つむじダブル
- 善章 平田
- 2017年7月22日
- 読了時間: 1分
前回は素敵なチンピラ2人組の「残り全部バケーション」でしたが、今度も2人組つながりで「つむじダブル」をご紹介いたします。
宮下奈都さんはご存知の方も多いと思いますが、本屋大賞を受賞された福井出身・在住の作家さんです。「東京バンドワゴン」の小路さんとのリレー小説です。妹:まどかの視点を宮下さんが、兄:由一の視点を小路さんが描きます。

つむじダブル 小路幸也・宮下奈都 10歳のまどかのウチには秘密がない。秘密がなくてつまらない。でも、ちょっとした秘密を抱えたまどかはこの秘密にドキドキ。こんなことなら秘密を抱えなければよかった。 まどかの兄 高校3年生の由一はプロを目指すバンドマン。大学進学を控えバンド活動を続ける。そんなときに母にかかってきた1本の電話。ちょっとした疑念が膨らんでいく。 でも、ラストはあんまり練られた感じがしなくて二人で作品を作る難しさがある気がしました。