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手足口病・ヘルパンギーナ

 

手のひら、足の裏、のどの奥に発疹ができる感染症です。手・足・お尻など全身にも広がることがあります。同じウイルスでも口の中だけにとどまるとヘルパンギーナと言いますが、同じ病気です。

ウイルス感染なので、抗生剤は効果がありません。また、この病気を起こすウイルスは何種類かあり、繰り返しかかることがあります。

 

症状を和らげる薬(咳・鼻水を鎮める薬、おなかの調子を整える薬、熱を下げる薬など)を飲んで、食事、水分、睡眠を十分に摂って、体力が回復するのを待ちましょう。

 

解熱剤は、熱があっても、元気な時は使う必要はありません。元気がなくぐったりしている、ずっと機嫌が悪いなどの時に使って下さい。

 

学校・保育園は熱などがなく食事が取れて、全身状態が良ければ、行っていただいて大丈夫です。

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