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動脈硬化とは
動脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」こと。
動脈がかたくなると、その特性であるしなやかさが失われるため、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。
さまざまな症状を引き起こす動脈硬化症ですが、いちばん恐ろしいのは「気づきにくい」ことです。
動脈硬化の原因は一つではありません。
原因の中には「高血圧」「脂質異常症」「喫煙」「肥満」「糖尿病」「ストレス」などのように、自分の意志次第でコントロールできるものもあります。
中でも「高血圧」「高脂血症」「喫煙」は特に重要で、3大危険因子になっています。
生活習慣病
高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病はサイレントキラーと言われ、自覚症状のないまま血管を傷つけます。そして、ある日突然心筋梗塞や脳血管疾患などを引き起こします。自覚症状のないときからの治療が重要となります。まずは、運動や食事療法を行っていただき、それでも管理できない方は内服などの治療を行っていただきます。
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