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アレルギー診療
アナフィラキシー対応のため、エピペンの処方を行っております。食物アレルギーやハチ刺され対応が必要な方はお声かけください。
また、当院では舌下免疫療法を行っております。ダニ・スギアレルギーの方が治療の対象となります。血液検査などで診断を確定してからの治療となります。
喘息
喘息は、呼吸器の病気で、普段は気道が炎症を起こしていないときでも、特定の物質や状況に触れると、気道が急に狭くなってしまうことがあります。これが発作と呼ばれるもので、そのときには息が詰まりやすくなります。喘息の主な症状には、息切れや苦しさ、胸の中で高い音がすること(喘鳴)、そして頻繁な咳があります。特に夜間や早朝に症状が悪化することが多いです。
喘息の発作は、アレルゲン(花粉やペットの毛)、冷たい空気、体を動かしたときなどに引き起こされることが多いです。発作が重くなると、息が全くできなくなったり、顔が青ざめたりすることもあります。
子どもの喘息は軽いうちに適切な治療を行えば大人に持ち越すことはほとんどありません。「ゼーゼーした呼吸をしている」「夜間の眠りが浅い」といったお子様は、ご相談してください。
また、2歳以下のお子さんでは気管がもともと細いため風邪でもゼーゼーすることがあります。このため、これくらいの年齢のお子さんでは喘息の診断はつけにくいです。ゼーゼーする頻度が多いようなら喘息発作予防の治療を行います。

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